コットンパフ

行を変えるのが下手です

20181107

絶対に許さない

絶対に許さないからな

 

ひと月の間に、私は何度この言葉を届かない人に繰り返すのだろうか。長い間、そんな気持ちでいることを考えるとゾッとする。こんな風に変わらない気持ちがあることなんて、知りたくなかった。それが生きる意味の一つになることを、ずっと昔から感じていたことを、わかってしまっていることも、知りたくはなかった。

 

深夜2時、歯磨き粉を吐き出すと、白の中に鮮血が混じっていて、まじまじとそのコントラストを眺めてしまう。ついでに、洗面台の汚れが目についた。圧迫を受けていない生活にうんざりした。

 

飲みかけの中国茶にお湯を足して飲んだ。ぬるくて、ゆるんだ味がする。生活の味だった。一杯、30円にも満たないティーパック。

 

毎日毎日気づけばカジヒデキを聞いている。

上質な暮らしのことを考える。

私は、暮らしじゃなくて、日がな生活のことを考えてしまっている。大抵、同い年の人はそうだろう。でも、私の年齢で暮らしを考える人が増えているのもきっと事実だ。

 

 

5時間眠ればいい。

眠れば大丈夫になる。そう思えば。

2017年を振り返って

 

年内に更新するものかもしれないですけど、1年がきっかり終わらないと振り返りもできないと、私は思って……。

 

 


1月
大学最後のテストがあった。
怠惰が染み付きすぎていたため、留年すんじゃない?!という不安に駆られる。

 

2月
本当に覚えていない。
盆と正月も公開制作しかやっていないはず。

 

3月
大学を卒業。
公開制作とゼミの卒業コンが被った。

最後まで大学に馴染めなかったなと思う。

 

4月
新卒で入った会社を一週間ちょいで辞める。
辞めた後は1日12時間くらい寝てた。
HI-3を始める。

 

5月
酷い金欠に陥るが、金欠だと口に出すと良くないと思って誰にも言えない。
盆と正月久しぶりにライブ。
音楽における目標を見つけてしまう。
カジヒデキさんのライブに行ってカジヒデキ さんに「すごく若いですね!」と言われる。

marble≠marbleのPVに盆と正月で出させてもらう。Tnakaにオススメのコンシーラーを紹介した。

 

6月
働き始めた。未だ金欠。
HI-3のライブをやった。

 

7月
モーマスと対バンして嬉しかった。
コーネリアスのリリースパーティーに行く。
この時実はたまたま小山田さんに会っている。
会ったというより、なぜかしばらく対面して見つめあってしまっただけで特に何かということもないが、すごくすごく嬉しかった。
フジロックにも行った。ずーーーーっと雨で仲間と震えて「もう二度とフジロックに行きたくない」と悪態をつく。

 

8月
自分の社会不適合さに日夜ボロボロ泣く。
誕生日の前日も死ぬほど泣いてしまう。
東京に遊びに行ったり、公開制作で誕生日を祝ってもらったり、楽しいこともあったが、大好きな8月なのに泣いていた記憶が強い。

 

9月
あまり泣かなくなる。
今思うと、生活が忙しく、さまざまな活動が疎かになっていたように感じる。
はじめてDJやったりする。

 

10月
コーネリアスのライブに行った、これで今年は三回コーネリアスを見に行ったことになる。
途中で小山田さんのアンプが壊れて笑っちゃったけど、やっぱりかっこよかった。

 

11月
好きな女の子(さとみちゃん!)に会いに東京に行く。
仕事も活動もけっこう忙しかった記憶。

 

12月
一番近いから覚えてるとかではなくて、12月に色んなことがありすぎた。

貯金がある程度溜まったので、機材をいろんなところで買い漁り始める。
この世で一番好きなエイプリルズのライブを見、エイプリルズのメンバーと話して泣きまくる。もっと好きになった。
具体的に書けないけど、これまた大好きなアーティストとお話する機会を頂く。もっと好きになった。
墓参りなどをしに神奈川などへ行く、死ぬほど寒かった。
盆と正月のワンマンがある。私は過去にやったことをほとんど覚えていないというか、忘れてしまってるので、昔の曲をやるのは本当に自分との戦いだった。もう二度としない曲とか構成でやったので、見れた人はレアです。3人しか来てなかったけど。
大晦日は高校の同期に呼ばれて同窓会のような忘年会。私も変わったし、みんなも変わっていたけど、根本からブレてるひとは誰一人いなくて、超好き!と思った。みんな結婚したり子供ができたりしても、こうして会えるのはとても素晴らしいことだし、良い年の瀬だったなあと思う。

 

 

ちなみに年越しの瞬間はお茶くん(10年来の友人で、HI-3のアートワーク全般を頼んでいる人)と一緒に、エイプリルズを聴きながら迎えた。家族以外と年を越すことがないので、わりと新鮮でした。

 

悲しいこともたくさんあったけど、十二月の出来事のおかげでトータルいい感じです✌︎
2018年は絶対もっといいことがたくさん起こるのが(勝手に)確定しているので、皆さんに何かしら良い出来事などお伝えできればと思います。

 

今年もよろしくお願いします。

エイプリルズとのこと

 

エイプリルズの歌を好きになってから10年以上が経ち、初めてエイプリルズのライブに行きました。

 

要所要所で言ってるんですけど、わたしはエイプリルズが一番好きなバンドです。

 

エイプリルズを知ったのは、ギフトピアというゲームからで、CMの曲にもなってたんですが、ASTROという曲がきっかけでした。
(ちなみにギフトピアというゲーム自体が物凄く好き。ギフトピアに関する記憶をなくしてもう一度新鮮な気持ちでやり直したい。)
ASTROは、私たちが想像する楽しい未来の音楽!みたいな素敵な音だけで構成されていて、イマイさんとイグチさんのキュートな歌声が最高で、むちゃくちゃ良い曲です。とりあえず聞いてください。エイプリルズで一番好きな曲は週替わりとか月替わりだったりするけど、ASTROは大人になってからも大好きで大切な曲です。
ギフトピアの舞台のナナシ島にはラジオ放送局があって、ランダムで色んな曲がかかるんだけど、ASTROを聞くためだけに何回もゲームしてた記憶があります。

 

愚かなことに、それから数年間、現実にエイプリルズは存在しないと思ってました。ギフトピアの中だけに存在するのだと……。
兄もギフトピアが大好きで、サントラがついた雑誌みたいなのを共同で買って、それを聞きまくっていたのに、私は、架空のものだとずっと思ってました。その雑誌には、楽曲提供バンドの解説も載ってたのに、私は何故か実在しないと思っていました。めちゃくちゃ凝ってるなって……。

 

高校の時、perfumeを聞いてたら、お兄ちゃんが「こういう系ならやっぱりエイプリルズがいいよな〜」とか言ってたから、何言ってんだと思ってネットで調べたら、エイプリルズは架空のバンドじゃないことを知りました。何年かかってんだ!

 

そこからエイプリルズのCDを買ってiPodにいれて聞きまくった。兄に借りたりは確かしなかった。ドライですね。映像と音楽の融合っていうのも、もちろん調べてから知って、本当に何から何までキラキラの世界だ!!!近未来!!!!って思った。

 

エイプリルズみたいな曲をもっと聞きたい!!って思って、ジャンルで言えばネオ渋谷系と知り、ネオ渋谷系をググって色んな音楽を知り、「ネオ」とつくなら渋谷系とはなんぞや?ということで、フリッパーズギターに辿り着き……みたいな音楽遍歴があります。ネオ渋谷系は最高。この世で一番素敵な音楽。ちなみにフリッパーズギターを聞いたとき、エイプリルズみたいな声だ!って思った。
それまでも、オザケンはお母さんが好きだったし、コーネリアスなどはお父さんが好きで聞いていたことはあったけど、渋谷系というジャンルを意識したのはこの頃だったなあ。
大体、私くらいの年の人って、親の影響で渋谷系に辿り着いてるけど、私は独自に辿り着いたからめちゃくちゃ偉くない?!と思ってました。まあでもきっと親の影響もありますよね。
ちなみにカジヒデキさんを好きになったのは大学に入ってからです。でもそれで良かったんだと思う、恋そのもの(カジヒデキさんのことです)はやっぱりちょっと大人になってなきゃ理解できない部分が多いから。幼さかった日々を思い出せるようになってからが恋そのもの(カジヒデキさんのことです)と向き合うタイミングだから。話が脱線した。

 

音楽に対する広がりとか、もっと知りたいという欲求が芽生えたのは、確実にエイプリルズの存在のおかげです。

 

高校二年生の終わり、病気でほとんど休学していて、生きがいがテトリスしかなかったんだけど、エイプリルズを聞いて「キラキラの世界は最高……」と思ってました。エイプリルズの楽曲って、聞いてもらうとわかると思うけど、いいことしかない!!!みたいな気持ちになる。
私の周りはみんな邦楽ロックバンドが好きで、バンドもしてたけど、そういうバンドのコピーばっかりしてた。エルレガーデンとかね。
だから余計、エイプリルズは誰かと共有しない、自分だけの大切なものだったと思う。
この時に宅録をちゃんと初めてたらよかったんですが、マリオシーケンサーみたいなフリーのやつダウンロードして、わー!エイプリルズみた〜い!!!ってピヨピヨ曲作るのが限界だったのも覚えています。今日にいたるまで愚かですね。

 

大学に入ってからも、ネオ渋谷系の話ができる人は1人の先輩しかおらず、やっぱりエイプリルズは自分の中で楽しむというか、秘密じゃないけど私だけがわかってるものというか、そういう存在でした。

 

私はエイプリルズのメルマガに登録しているので、ライブ情報などは入ってくるのですが、何年も架空の存在だと思っていたということ、そしてライブのほとんどはTOKYOで行われているということ、前の大阪のライブは、なんらかの用事あって行けなかったし、自分の中でエイプリルズはずっとまだ非現実でした。

 

今回、友人が対バンする、しかも実家(ゼロゲージというライブハウスのことをそう呼んでいる)でということで、なんだか物凄くリアルだ……とドキドキしました。

 

ゼロゲージでセッティングしているエイプリルズのメンバーを見て、「いつもライブしたり、ダラダラ喋ったりとかしてるところにエイプリルズが?!?!?」ってその時点で泣いてしまったし、ライブ中は常に変な顔をしていたと思う。

 

一曲目のブルーシャイニングクイックスターカバー、私のためにやってるのかと思った。いや違うのはわかってるんですけど。

私は大好きなエイプリルズが大好きなフリッパーズギターのカバーしてるのをどうしても聞きたくて、廃盤になってたコンピを今年ヤフオクで落として、とてもよく聞いてたから。そしたらエイプリルズが今年出したアルバムにその曲が入ってるという。ことわざみたいだね。

 

当たり前だけど、エイプリルズは実在していた。

 

ライブが終わり、イグチさんに死ぬほど酔っている女の子がいる!と心配そうに声をかけてもらってしまったけど、私は一ミリもお酒は飲んでおらず、エイプリルズそのものに緊張しているという状態だったので「酔ってなくて……エイプリルズがすきで、ずっとすきで、すきで……」ってめちゃくちゃ泣いてしまった。人間って感情が高まると泣くんですね。イグチさんも「そんなこと言ってくれて嬉しい、貰い涙しちゃった〜!」ってすごく美しい涙を流してて、本当にここまで生きててよかったなぁと思った。 

 

実在するエイプリルズの皆さんとお話ができている状態が幸せすぎて、本当に今このまま何も不満がない状態がずっと続いてほしくて、今、死にたい!今、殺してほしい!と思ったし、思っただけじゃなくて口に出して、エイプリルズのみなさんをたくさん困らせてしまいました。ごめんなさい……。謝りたいことはたくさんあります……。一言喋るのに「あの」を10回言わなきゃ喋れないルールになってたりとか……。突然泣いたりとか……。意外と喋ったりとか……。ずっと震えたりとか……。イマイさんはわたしの殺してほしい発言に、すごくかわいいこえ(イマイさんはケーキと一緒に飲むシャンメリーみたいな声です、この表現、わかってほしい)で「殺してほしいですって言ってるの怖いよ〜!」ってケラケラ笑ってて、これは走馬灯に出るやつだって思いました。このイマイさんは走馬灯に出る。というかこの日のことは全て走馬灯に出る。

 

私が音楽をやってる理由とか、きっかけとか、目標とか、それはさまざまなことがあるんだけど、「好きな音楽」というものを与えてくれたのはエイプリルズだから、エイプリルズは私の人生です。
大好きなアーティストはたくさんいるけど、エイプリルズはすごく特別で、すごく大切な存在です。本当に好きというか、人生そのものなんです……。


自分が生きていく中で、おいしいところ、きれいなところを作れるようになったのは、エイプリルズがいたからだし、常にキラキラした存在でいてくれるのもエイプリルズで、それはこれからもずっと変わらないと思います。

 

またエイプリルズが大阪に来てくれますように!

マスカットエンジェルについて

盆と正月は、毎月第二金曜日あたりに公開制作というイベントをやっているのですが、前回、そこで私が大学の同級生に恋に落ちて自滅していくまでの話をしました。

そこで話したものを文章化しました。

ファミレスで、隣の隣に座ってる声の大きい女子大生の話が勝手に耳に入ってくるような感じで、ミッチリ書きすぎて読みにくいと思いますが、暇なときに電車とかで読んでみてください。あんまり爆笑するところはないです。5000字くらいあります。

 

次の公開制作は2016年3月3日金曜日、桜川enviroment 0gにて行います。

またこういう恋に落ち破壊していく話をする予定なので、予習としてもどうぞ。

 

 

 

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